英文誌への投稿を始めたばかりの後期研修医のブログです。
New England Journal of Medicine の「Images in clinical medicine」への掲載を目標に頑張ります。
Posted by Hiroki Matsuura - 2019.01.01,Tue
Clinical Pictureが掲載されました(28)
新年あけましておめでとうございます。本年度も細々とですが続けて参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。早速ですが先日アクセプトされました「Calcium channel blocker-induced gingival overgrowth」が2019年1月1日付のIntenal Medicineに掲載されています。
カルシウム拮抗薬は降圧薬や冠攣縮性狭心症の治療薬として世界中で汎用されている薬剤になりますが、副作用についてはあまり論じられません。歯肉腫脹を伴う薬剤として有名なものは他に、フェニトインやカルバマゼピンといった抗てんかん薬やシクロスポリンなど免疫抑制薬があります。
普段の診療で口腔内観察がつい疎かになりがちですが、口腔内や齲歯、舌、歯肉観察で思わぬ診断に繋がることがあります。日々の身体診察で忘れないように行いましょう。
以下Journal記事のリンクです。
「Calcium channel blocker-induced gingival overgrowth」
2019年も頑張って参ります。
ぜひとも記事をご参照ください。
新年あけましておめでとうございます。本年度も細々とですが続けて参りますので何卒よろしくお願い申し上げます。早速ですが先日アクセプトされました「Calcium channel blocker-induced gingival overgrowth」が2019年1月1日付のIntenal Medicineに掲載されています。
カルシウム拮抗薬は降圧薬や冠攣縮性狭心症の治療薬として世界中で汎用されている薬剤になりますが、副作用についてはあまり論じられません。歯肉腫脹を伴う薬剤として有名なものは他に、フェニトインやカルバマゼピンといった抗てんかん薬やシクロスポリンなど免疫抑制薬があります。
普段の診療で口腔内観察がつい疎かになりがちですが、口腔内や齲歯、舌、歯肉観察で思わぬ診断に繋がることがあります。日々の身体診察で忘れないように行いましょう。
以下Journal記事のリンクです。
「Calcium channel blocker-induced gingival overgrowth」
2019年も頑張って参ります。
ぜひとも記事をご参照ください。
PR
Comments
Post a Comment
プロフィール
HN:
Hiroki Matsuura
性別:
非公開
カテゴリー
最新記事
(10/31)
(09/18)
(07/29)
(07/19)
(05/17)
P R
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
Powered by "Samurai Factory"