英文誌への投稿を始めたばかりの後期研修医のブログです。
New England Journal of Medicine の「Images in clinical medicine」への掲載を目標に頑張ります。
Posted by Hiroki Matsuura - 2022.05.23,Mon
撮っておきClinical Picture!(Cadetto.jp)更新のお知らせ(29)
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年5月23日付で新しい記事が掲載されました。
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年5月23日付で新しい記事が掲載されました。
今回のタイトルは「腹部エコー検査で映る『にせ臓器』から推察されるあの疾患」です。
今回ご紹介するのは腹部超音波検査で観察される比較的珍しい画像所見に関するClinical Pictureです。
是非ともご参照ください。
今回ご紹介するのは腹部超音波検査で観察される比較的珍しい画像所見に関するClinical Pictureです。
是非ともご参照ください。
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Posted by Hiroki Matsuura - 2022.03.05,Sat
撮っておきClinical Picture!(Cadetto.jp)更新のお知らせ(28)
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年3月4日付で新しい記事が掲載されました。
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年3月4日付で新しい記事が掲載されました。
今回のタイトルは「『糸』引く菌が示唆するあの疾患」です。
今回ご紹介するのは細菌検査室で簡単に確認可能な重症感染症に関するClinical Pictureになります。
是非ともご参照ください。
今回ご紹介するのは細菌検査室で簡単に確認可能な重症感染症に関するClinical Pictureになります。
是非ともご参照ください。
Posted by Hiroki Matsuura - 2022.01.20,Thu
撮っておきClinical Picture!(Cadetto.jp)更新のお知らせ(27)
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年1月20日付で新しい記事が掲載されました。
おかげさまで連載3周年になりました。これからも細々と続けて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年1月20日付で新しい記事が掲載されました。
おかげさまで連載3周年になりました。これからも細々と続けて参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
今回のタイトルは「『日本の正月』ならではのあの疾患」です。
日本文化特有のある食べ物に関係します。今年もERで経験された方がいるかもしれません。
日本文化特有のある食べ物に関係します。今年もERで経験された方がいるかもしれません。
Posted by Hiroki Matsuura - 2022.01.05,Wed
撮っておきClinical Picture!(Cadetto.jp)更新のお知らせ(26)
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年1月5日付で新しい記事が掲載されました。
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年1月5日付で新しい記事が掲載されました。
タイトルは「『灯台下暗し』の所見から分かるあの疾患」です。
今回は意識しないと意外と気付きにくい視診の所見になります。
実際に同僚医師や看護師などに写真を見せたところ異常を指摘出来たのは僅か5%程でした。
皆様は異常所見に気付くことができるでしょうか?
今回は意識しないと意外と気付きにくい視診の所見になります。
実際に同僚医師や看護師などに写真を見せたところ異常を指摘出来たのは僅か5%程でした。
皆様は異常所見に気付くことができるでしょうか?
Posted by Hiroki Matsuura - 2021.12.17,Fri
Clinical Pictureが掲載されました(51)
先日アクセプトされました「Hemolytic crisis of Hereditary Spherocytosis」がPMJの2022年1月号に掲載されています。
遺伝性球状赤血球症(Hereditary spherocytosis)は本邦において最も頻度の高い遺伝性溶血性貧血であり、多くの症例で常染色体優性遺伝形式を呈します。これは赤血球の膜表面に存在する膜蛋白に異常が生じるもので、赤血球の変形能の低下により溶血が起こりやすくなるのが原因となります。そして感染などをきっかけに溶血発作が進む場合があり、特にパルボウイルスB19感染による伝染性紅斑では無形成発作を引き起こし、本症例のように重篤化することも珍しくありません。
一般的に遺伝性球状赤血球症は溶血に伴う黄疸、胆嚢結石、慢性貧血などを伴うことが多く、精査中に偶然発見されることもあるようです。貧血が重篤な場合には脾摘術が考慮されますが、脾摘後は莢膜を有する細菌感染症への抵抗力が著しく低下することから、肺炎球菌や髄膜炎菌などに対するワクチン接種を忘れないようにしましょう。
※残念ながらPMJはClinical Pictureのコーナーを廃止してしまいました。いつか復活することを期待してしばしお別れです。
Postgraduate Medical Journal
先日アクセプトされました「Hemolytic crisis of Hereditary Spherocytosis」がPMJの2022年1月号に掲載されています。
遺伝性球状赤血球症(Hereditary spherocytosis)は本邦において最も頻度の高い遺伝性溶血性貧血であり、多くの症例で常染色体優性遺伝形式を呈します。これは赤血球の膜表面に存在する膜蛋白に異常が生じるもので、赤血球の変形能の低下により溶血が起こりやすくなるのが原因となります。そして感染などをきっかけに溶血発作が進む場合があり、特にパルボウイルスB19感染による伝染性紅斑では無形成発作を引き起こし、本症例のように重篤化することも珍しくありません。
一般的に遺伝性球状赤血球症は溶血に伴う黄疸、胆嚢結石、慢性貧血などを伴うことが多く、精査中に偶然発見されることもあるようです。貧血が重篤な場合には脾摘術が考慮されますが、脾摘後は莢膜を有する細菌感染症への抵抗力が著しく低下することから、肺炎球菌や髄膜炎菌などに対するワクチン接種を忘れないようにしましょう。
※残念ながらPMJはClinical Pictureのコーナーを廃止してしまいました。いつか復活することを期待してしばしお別れです。
以下Journal記事のリンクです。
Postgraduate Medical Journal
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