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英文誌への投稿を始めたばかりの後期研修医のブログです。 New England Journal of Medicine の「Images in clinical medicine」への掲載を目標に頑張ります。
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Posted by - 2025.04.25,Fri
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Posted by Hiroki Matsuura - 2018.09.03,Mon

1.なぜ今のメールアドレスを使い始めたのか
今回は責任著者の連絡先となるメールアドレスについて、主に反省点をご紹介します。
まず私の責任著者用アドレスは「superonewex0506@yahoo.co.jp」です。メールアドレスは私が浪人時代を過ごした大手予備校、河合塾 名駅医進館「Superonewex」国公立大医進コースの「5期、6期」に所属していたことが由来です。当時はネットオークションが流行していた時期であり、何の気なしに作成したアドレスでした。

大学に入学した後は携帯電話のアドレスを主に使用していたこともあり、基本的にはPCで何らかの登録が必要な場合(旅行やネットショッピング)にしか使用していませんでした。

そういった経緯もあり携帯電話のアドレスが使用できなかったことも手伝って、「PC用だから」という理由で深く考えず責任著者用のアドレスに上記を設定してしまい現在非常に後悔しています。

2.今のメールアドレスを使用して生じた問題
論文投稿の際には大体のJournalでオンライン投稿審査システムが利用されており、その登録にアドレスが必須です(赤枠)。

またWeb誌面にはこんな感じで載ります。

こうなるとさぁ大変
思いついた不都合な実例を以下に紹介すると…

①所謂「ハゲタカJournal」から大量のSpamメールが送りつけられる(1日約100-200件)。
※メールの内容で面白かったものはこちらで紹介
②聞いたこともない学会や大学から大量の招待状を含んだSpamメールが送られてくる。
③謎の英文校正会社からの勧誘
④yahooメールがサーバーダウンした際に、提出期限が迫っている修正原稿をすぐに提出できなかった
⑤普段使いのメールも紛れてしまうため収拾がつかなくなった

などが挙げられます。

就職先のメールアドレスを使えばいい、とのご意見をいただくことがあるのですが、転勤に伴いアドレスが消滅してしまう可能性があります。

今回私が強調したいのは、メールアドレスは「仕事用」「普段使い用」をきっちり分けることが必要ということです。

投稿開始前に「そのアドレスを使用して本当に大丈夫か」よく吟味しましょう。

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