英文誌への投稿を始めたばかりの後期研修医のブログです。
New England Journal of Medicine の「Images in clinical medicine」への掲載を目標に頑張ります。
Posted by Hiroki Matsuura - 2020.09.16,Wed
英文誌の特徴(Clinical Gastroenterology and Hepatology編)
Clinical Gastroenterology and HepatologyのClinical Pictureにおける特徴をご紹介します。気を付けていただきたいのは、本記事で紹介する内容はあくまでも私見です。
1.歴史
CGHは米国消化器学会の学会誌です。
2.内容
CGHは年12回(1回/月)発行される英文誌であり、臨床研究から症例報告に至るまで消化器内科領域の多数の論文が掲載されています。2019年のIFは8.549であり、消化器領域の英文誌のなかでは10番目に高いIFを記録するなど、消化器内科領域の有力医学誌の一つです。
本誌のなかでClinical Pictureを扱うセクションは「Electronic Images of the Month」です。
3.Clinical Pictureの分量や注意点
Author informationによると
Clinical Gastroenterology and HepatologyのClinical Pictureにおける特徴をご紹介します。気を付けていただきたいのは、本記事で紹介する内容はあくまでも私見です。
1.歴史
CGHは米国消化器学会の学会誌です。
2.内容
CGHは年12回(1回/月)発行される英文誌であり、臨床研究から症例報告に至るまで消化器内科領域の多数の論文が掲載されています。2019年のIFは8.549であり、消化器領域の英文誌のなかでは10番目に高いIFを記録するなど、消化器内科領域の有力医学誌の一つです。
本誌のなかでClinical Pictureを扱うセクションは「Electronic Images of the Month」です。
3.Clinical Pictureの分量や注意点
Author informationによると
1. 字数は「200 words」※英文誌に珍しく「厳守」です。205 wordsでも再提出でした。
2. 画像は「4枚」以内でCaptionやLegendは必要ありません
3. Referenceは必要ありません
4. Authorは「3名以下」
5. 本セクション投稿時に「20$」の投稿料が必要
5. 本セクション投稿時に「20$」の投稿料が必要
4.査読
投稿したClinical Pictureは14日程度で返信がありました。
5. Accept後
Accept後、2-5営業日程度でArticle in pressとして掲載されます。掲載稿についてなどは追記します。
6.その他
実はEditorial Officeからの返信メールが迷惑メールに入ってしまい、Minor Revisionの修正期限を大幅に超過しての提出になりました。修正投稿の前に謝罪メールを送り、対応について質問したところ「全然問題ありません」と丁寧に返信をいただきました。返信も非常に早く、安心できる対応でした。
5. Accept後
Accept後、2-5営業日程度でArticle in pressとして掲載されます。掲載稿についてなどは追記します。
6.その他
実はEditorial Officeからの返信メールが迷惑メールに入ってしまい、Minor Revisionの修正期限を大幅に超過しての提出になりました。修正投稿の前に謝罪メールを送り、対応について質問したところ「全然問題ありません」と丁寧に返信をいただきました。返信も非常に早く、安心できる対応でした。
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