英文誌への投稿を始めたばかりの後期研修医のブログです。
New England Journal of Medicine の「Images in clinical medicine」への掲載を目標に頑張ります。
Posted by Hiroki Matsuura - 2017.03.31,Fri
Clinical PictureがAcceptされました(6本目)
今回は呼吸器感染症として本邦で未だ流行している結核関連のClinical PictureがAcceptされました。
タイトルは「Laryngeal tuberculosis: a forgotten disease」です。
喉頭結核は肺外結核の中でも食道結核についで頻度が低いものの、感染力の強さから公衆衛生上の重大な脅威になり得る疾患です。気管支鏡も自分で実施した症例であり、病巣が見えた瞬間に血の気が引きました。気管支内視鏡中にはどんな大量出血でも動じない&何も言わない副院長(共著者)がぼそっと「やばいな」といったことは一生忘れません。
元記事のリンクはこちら(追記:2017年10月20日)
やはり欧米では結核がほぼ制圧されていることもありClinical Pictureではこれからも狙い目の分野かもしれません。
雑誌は今回も英国内科学会の発行する内科系雑誌「Quarterly Journal of Medicine(IF 3.1)」です。
100本まで残り94本です。
今回は呼吸器感染症として本邦で未だ流行している結核関連のClinical PictureがAcceptされました。
タイトルは「Laryngeal tuberculosis: a forgotten disease」です。
喉頭結核は肺外結核の中でも食道結核についで頻度が低いものの、感染力の強さから公衆衛生上の重大な脅威になり得る疾患です。気管支鏡も自分で実施した症例であり、病巣が見えた瞬間に血の気が引きました。気管支内視鏡中にはどんな大量出血でも動じない&何も言わない副院長(共著者)がぼそっと「やばいな」といったことは一生忘れません。
元記事のリンクはこちら(追記:2017年10月20日)
やはり欧米では結核がほぼ制圧されていることもありClinical Pictureではこれからも狙い目の分野かもしれません。
雑誌は今回も英国内科学会の発行する内科系雑誌「Quarterly Journal of Medicine(IF 3.1)」です。
100本まで残り94本です。
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