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英文誌への投稿を始めたばかりの後期研修医のブログです。 New England Journal of Medicine の「Images in clinical medicine」への掲載を目標に頑張ります。
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Posted by Hiroki Matsuura - 2022.12.26,Mon
撮っておきClinical Picture!(Cadetto.jp)更新のお知らせ(33)
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年12月26日付で新しい記事が掲載されました。

今回のタイトルは「CTやMRIに所見はないが…『ここはどこ?』となるあの疾患」です。
今回ご紹介するClinical Pictureですが疾患を知らない状態のままERで出会うと非常に驚きます。人体の記憶領域の不可思議さを実感させられる疾患です。是非ともご参照ください。
以下、記事のリンクです。
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Posted by Hiroki Matsuura - 2022.12.02,Fri
撮っておきClinical Picture!(Cadetto.jp)更新のお知らせ(32)
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年12月2日付で新しい記事が掲載されました。

今回のタイトルは「香川県の医師なら誰でも分かる! あの“所見”」です。
今回ご紹介するClinical Pictureですが、私が初期研修医時代を過ごした「香川県」で勤務する医師の間ではとてもCommonなCT画像になります。過去には某東京の有名病院主催のCase conferenceでも取り上げられ、かなりのインパクトを会場に与えたようです。是非ともご参照ください。
以下、記事のリンクです。
Posted by Hiroki Matsuura - 2022.09.21,Wed
Clinical PictureがAcceptされました(72本目)
さて今回は甲状腺の針生検時に稀に生じる合併症に関連したClinical PictureがAcceptされました。タイトルは「Cracking Thyroid」です。掲載誌は米国で2番目に古い歴史を誇る内科系雑誌「American Journal of the Medical Sciences(IF 2.378)」になります。

甲状腺を針生検した際に、非常に稀ながら急速に甲状腺がびまん性に腫大し頚部圧迫感疼痛呼吸困難感を呈する場合があります。突然発症で患者の苦痛の訴えも強く、外見上も頚部腫脹が目立ちますが、大半の症例は冷却と安静で改善します。甲状腺を専門にするDrでは割と目にする合併症のようですが一般的な認知度は低くClinical PictureやCase reportもほとんど存在しません。

本症はドップラー超音波検査の画像が特徴的であり、血流の乏しい樹枝状の低エコー領域が穿刺部から甲状腺全体に拡がる様子がわかります。その様子がまるで「割れ目」のように観察されるのでCracking Thyroidと呼ばれるのです。甲状腺穿刺後の合併症としては動脈穿刺による大量出血との鑑別が重要であるため、甲状腺穿刺後に頚部腫脹を来たした患者では超音波検査で両者を鑑別する必要があるでしょう。

100本まで残り28本です。
Posted by Hiroki Matsuura - 2022.09.16,Fri
撮っておきClinical Picture!(Cadetto.jp)更新のお知らせ(31)
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年9月16日付で新しい記事が掲載されました。

今回のタイトルは「患者さんに『なかったこと』にされがちなあの疾患の珍症例」です。
今回ご紹介するのはちょっと変わった「珍しい虫垂炎」に関するClinical Pictureです。
是非ともご参照ください。

以下、記事のリンクです。
Posted by Hiroki Matsuura - 2022.07.25,Mon
撮っておきClinical Picture!(Cadetto.jp)更新のお知らせ(30)
日経メディカル姉妹誌で若手医師と医学生のためのサイト「Cadetto.jp」にて、2019年1月より連載中の「撮っておきClinical Picture!」ですが、2022年7月25日付で新しい記事が掲載されました。これで30本目になりました。

今回のタイトルは「現代に大きな福音をもたらす「薬」が引き起こしたあの疾患」です。
なんとも仰々しいタイトルですが、今回ご紹介するのは比較的使用頻度の高い「薬の副反応」に関するClinical Pictureです。
是非ともご参照ください。

以下、記事のリンクです。
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